我が家が建った!
これはエンジニアと人生 Advent Calendar 2025の16日目の記事です!
去年からずーと進めていたマイホームプロジェクトの第三弾かつ最後の記事です
前回の「家の要件定義が完了した!」の記事の続編です
ちなみに第1弾の記事はこちらです
前回の流れからやったこと
カーテンを選ぶ
家の中に取り付けるカーテンを決めました
一条工務店の場合、提携しているカーテン業者で選んだ場合、引き渡し前にその工事も行い、受け渡した時にカーテンも設置済みの状態で受け取ることができて、それ以外の業者の場合、受け取り後に取り付け作業をしてもらうことになります。
我が家の場合、この業者のカーテンは少し高級品だったので、リビングなど一部の部屋のカーテンを選ぶのと、各部屋にカーテンレールの設置をしてもらうことにしました。
全ての部屋にカーテンをつける必要はなかったので、それ以外の部屋のカーテンは後でニトリなどでも購入すればいいかなという判断でした
ちなみに一条工務店の場合、ハニカムシェード(参考)もあるので、これを設置していない窓に取り付けることになりますが、我が家の場合、ハニカムシェードは横長の窓にのみ取り付けたので、ほとんどカーテンになっています
外構の仕様決定
外構の仕様はほとんど家の工事が始まるまでに決めます。
それは外構の仕様によって、一部家の方の仕様を調整する必要があるからです。
それに影響しない範囲のもの、またはタイルの色などは後での変更も可能です。
実際、タイルの色などは家の外観ができないと決められないので、上棟後の外観ができて、足場が外れたタイミングで現場で打ち合わせをして決定しました。
またそのタイミングで玄関の小さい屋根以外にも屋根があった方がいいかも?ということで、行政の申請などが不要な小さめのサイズのカーポート(正確にはサイクルポート)を設置することにしました。
これは住んでみると、雨の日に便利だなと感じています。
多少の調整は工事しながら行いますが、基本的な仕様は家を受け取り、外構工事が始まるまでに決定する必要があります。
その他、契約関連
住み始めるまでに契約しないといけないものがあります
だいたい住み始める2~3ヶ月前目安で準備をお願いしますと住宅メーターまでに言われていたので、こちらも7~8月目処で準備を進めました
火災保険
火災保険は必要になるので、自分たちで選んで契約する必要があります
よくある相見積もりをするために、ほけんの窓口に相談しましたが、住宅メーカーから提示された提携先の保険が一番コスパがよかったので、その保険を選びました。
いくつかプランやオプションはありましたが、地震保険付きの一番いいプランにしました(といっても、ほけんの窓口で提示されたものより安いくらいの金額感です)
インターネット
インターネットはもはやライフラインなので、重要です
色々質や値段を見て、結局我が家は通信速度と値段の点から、Nuro光にしました
プランは「Nuro光 One 2ギガ」(参考)にしました。
工事回数が1回で済んだり、スペックのいいルーターを使えたりなどの理由で少しいいプランにしましたが、約5000円/月くらいの金額感です
入居開始日から使い始めたいと思って、早めに7月くらいに申請をしましたが、新しい分譲地なのもあって、住所確認などに時間がかかり、結局インターネットが使えるようになったのは住み始めてから1週間後でした
2~3ヶ月前とはいわず、なるはやで申請した方がいいかもです
草むしり
工事が始まるまでに草むしりをして、土地に杭などを打てるようにしておいてくださいと言われたので、仕方なく草むしりしました(10万くらいで課金する手もありましたが、ケチりました笑)
写真のような雑草まみれの土地でしたが、実家の親の協力もあり、無事終わりました
大きな袋、約20袋くらいのボリュームになりました笑


家の工事の流れ
実際の工事の流れです
一条工務店から共有された資料がわかりやすいです

既存の建物はないので、解体はありません
土地を購入してから、工事開始前までの間に色々土地の状態を確認して、強度が問題なかったり、建設する上で邪魔なものが埋まっていないかの調査もします
そこで補強するための追加工事や、撤去の工事が必要となると追加費用がかかりますが、我が家の場合はそれには該当しませんでした
地鎮祭はお金がかかるので実施しませんでしたが、パートナーがちょっとでもそれっぽいことをしたいということだったので、超簡易的なセルフ地鎮祭をしました笑

我が家の場合、最終的には以下のスケジュールで進みました
- 着工: 6月
- 上棟: 8月
- 受け取り: 10月20日
一条工務店の場合、工事進捗の様子はアプリで現場の写真と一緒に進捗共有されるので、進捗があると写真と一緒にどのような進捗があったかを気軽に確認できるので、便利でした
上棟は我が家の場合、3日に分けて行われました
一条工務店の場合は工場で組み立てたパーツを現場までトラックで運び、クレーンで組み立てるスタイルなので、上棟のステップはかなり早く完了します
以下のように浴室もほとんど完成された状態になっていて、現場での作業が少なくなるように効率化されています

8月の上旬だったので、ものすごい暑かったですが、現場の作業をしている人はもっと大変だと思うので、近くのコンビニで大量のドリンクを買って、差し入れしました

一条工務店での工事は、上記のような工業化を追求することで、現場作業の効率化や不確定要素を減らす、それによる納期の短縮や建築費の削減を実現していますが、現場の作業の人にとってはスキルを高める作業が少なくなるので、人によってはスキルアップという観点ではモチベーションが上がらないこともあるのでは?と思ったりはしました(その分、別のバリューを出せる力を高めればいいと言われれば、それはそうかもしれない。AIが出てきてからのエンジニアのキャリアにも通じる何かを感じました)
そして上棟後に内装工事や電気工事など、諸々があり、着工から4ヶ月ほどで家の受け取りになりました
一条工務店ではテープカットをするようで、人生初のテープカットをしてきました
この時の映像を一条工務店の人が記念にiPhoneで録画してくれたのですが、まさかの最初は録画ボタンが押されておらず、録画できていなかったので、Take2の撮影もしました笑
外構の工事も工事中に色々調整が入りながらも、11月中に完成しました
最初の住み初めた時は宅配ボックスはもちろん、インターホンもなかったので、Amazonの宅配対応も結構大変でした笑
一条工務店の場合は2ヶ月訪問があるので、そこで何か見直す箇所があれば、相談することもできます
ただ我が家の場合、キッチンの水洗の一部が温水と水の配管が逆になっていたようで、使っていて変だなーとおもった箇所があったので、それは早めにチェックしてもらい、直してもらいました
お金の話
住宅ローンの話を少しします
土地とは別に建物ももちろん支払いが発生するので、お金をなんとかしないといけません
一条工務店の場合は、①工事開始時、②上棟開始時、③引き渡し時の3回に分割して支払いをします。
しかし土地の場合と異なり、困るのが住宅ローンは実際にあるもの(この場合は建物本体)を担保にお金を貸すので、現状建物がない状態では銀行側は住宅ローンとしてお金を貸すことができないということです(土地の場合は、土地を担保にローンを組めた)
建物がすでにできている建売住宅の場合、建物があるのでローンを組むことはできます
そのため今回はつなぎ融資を利用しました
つなぎ融資は金利は高いけど、上記の一条工務店側への支払いと住宅ローンでお金が入るまでの間を、文字通り繋ぐための融資です
住宅ローン自体は三井住友銀行ですが、今回はプランや金利などを踏まえて、つなぎ融資はみずほ銀行で借りました(一条工務店が紹介してくれたプランです)
流れとしては、最初に一条工務店側への支払いが発生するタイミングで、その金額分のつなぎ融資を発行し、一条工務店側に支払いを行います
これを3回目の支払いまで行います
住宅ローンの振り込みは家を受け取った後ではなく、行政側での諸々の手続きが終わった後になるので、家を受け取った10月から数週間遅れて、11月になり、その際に住宅ローン→つなぎ融資への振り込みをするという流れでした
家の中の使い方の話
いざ住んでみて、住みやすさの観点で改善・工夫したことをまとめました
脱衣所の収納
我が家は1階にリビングやお風呂だけでなく、グランドピアノがある部屋があるので、どうしてもスペース的な余裕がありません
そのため玄関もあまり広くなく、1階にウォークインクローゼットのような収納のスペースも確保できませんでした
ただ洗濯したものを毎回2階までもっていくのは普段の運用的に耐えられないと思ったので、洗面所と浴室の間になんとか脱衣所に2畳のスペースを確保し、そこにドラム式洗濯機を置いて、その上と横に棚を設けて、そこに組み合わせて使える収納トレー ワイド(Lサイズ WH)のシリーズのラックやケースをおいて、大小24個のセクションを作っています
そこに洗濯したものをその場で振り分ける運用にしています
これのおかげで、洗濯物の振り分け作業が簡単になっています
ただおける量にも限界があるので、普段着る服などは2~3パターンに限定して、それ以外の服は2階に置いておく運用にしています
2階のセカンド冷蔵庫
普段仕事しているのは2階ですが、ウォーターサーバーは1階にしかないです
水がなくなったら毎回1階に降りるのは大変なので、冷たい水が飲めるように2階にセカンド冷蔵庫を置いています
1階の冷蔵庫も小さくはないですが、たまに容量的に足りない時があるので、1階に置けないものは2階の冷蔵庫に格納しています(特にふるさと納税で買った冷凍のものなどは)
掃除機×2台
1階と2階にフロアーが分かれているので、ロボット掃除機も2つ用意しています
今回はSwitchbotのシリーズで揃えています
2階は作業デスクもあったり、細い箇所に入って欲しい場所もあるのと、ステーションの場所もあまりないので、コンパクトなSwitchBot ロボット掃除機 K11+にしています
1階はキッチン周りなど水拭きをして欲しい箇所もあるので、水拭きもできて、モップも自動洗浄・乾燥してくれるSwitchBot ロボット掃除機 S20を買いました
ちなみに1階・2階とも、ロボット掃除機の掃除機範囲を広げるために、棚やソファーの下はもちろん、洗濯機の下や2階のセカンド冷蔵庫も安全な範囲で高さのある台を買って、掃除機が下に入れるようにしています
玄関狭いので、下駄箱の中に色々入れてる
既述の通り、玄関は狭いので、ものを置けるスペースが限られています
ただ買い物用のリュックや、外で着る用の上着、マフラーなど置いておきたいものはあります
玄関横にピクチャーレールがあるので、コートなどはそこにかけるとして、外のリュックはおく場所はないので、仕方なく下駄箱の中に置いています
一条工務店の標準の下駄箱の中でもそこまで大きいものではないが、とはいえ靴を全部置いてもスペース的にはかなり余裕があるので、一部のセクションをとりあえずリュックなどを置く用にしています笑
炊飯器の横にスライド式の台
キッチンのカウンターの反対のスペースには色々家電を置いています
ただ家電の数が多くて、ほとんどスペースがないです笑
ご飯をお茶碗に盛る時に食器を置くスペースがないので、電子レンジの下に山善のレンジ下 スライドテーブルを設置して、食器を置くスペースを確保しています
ちなみに左から以下の家電があります
- 炊飯器
- 引越しした時に買った炎舞炊きの炊飯器です
- 電子レンジ
- トースター
- パリパリキュー
- 生ゴミを乾燥させて、匂いを少なくできる機械で、特に夏に活躍します!
- ヨーグルトメーカー
- 精米器
- 右奥の収納に米びつがあるので、そこで入れたお米をそのまま精米器に入れられるようになっています
- ソーダストリーム(奥)

住んでみての感想
もらった備品の置き場
一条工務店の場合、ロスガード90という熱交換換気システムのフィルターが数年分もらえるのと、我が家の場合、内装工事の時に余った壁紙を大量に受け取りました
両方合わせるとかなりの量なので、どこかそれを置ける場所を確保しておかないと、結構邪魔だと思います笑
食洗機、縦型なのはやはり少し入れにくいかも
我が家の一条工務店の家のプランのi-Cubeだと、食洗機は縦型しか選べないので、選べる食洗機の中で一番スペックのいいものにしました
深型なので思ったよりはものが入りますが、前の家で使っていたPanasonicのNP-TA5-Wのようなフロントオープン式の食洗機よりは食器を入れにくいなという印象があります(慣れの問題かもしれません)
フロントオープン式は上下2段に分かれているので、好きな順に食器や調理器具、フライパンなどを入れることができましたが、縦型だと下のフロアーに食器、上のフロアーにフライパンなどを入れるという入れ方になるので、入れる順番に制約があり、先に大きなフライパンを入れるというようなことがしにくいです
ただ以前の家ではビルトインではなかったのでシンク台の上にあったので、取り出し入れはかなりしやすかったですが、ビルトインの場合シンク台にあるので、フロントオープンの場合は横から取り出すことになり、基本毎回しゃがむことが要求されるので、それはそれで大変なのかなと思ったりもします

IHは掃除しやすい
一条工務店はオール電化が標準なので、コンロはIHになっています
今まではずーとガスだったので、IHは初体験でしたが、やっぱり掃除が楽なのは嬉しいです
ただ調理器具の種類がガスに比べたら少ないので、そこの制約は気になります
人生で初めてIHで料理した野菜炒め↓

床暖は暖かくて快適
一条工務店は標準で床暖がついているので、冬でも暖かいです
温度をそれなりに上げれば、冬(記事執筆時点の12月中旬)でも半袖半ズボンで家の中で過ごすこともできています
電気代は多めの太陽光発電と蓄電池があるので、その範囲で収まっていて、高額な電気代はかかっていません(売電する余裕もあるくらいです)
快適な反面、温度変更はすぐには反映されないので、季節の変わり目で気温差がある時期は温度調整が難しいです
ピアノの音は外に漏れる
パートナーがグランドピアノを持っていたので注文住宅を建てることになったわけですが、よく「防音部屋にしているの?」「ピアノの音は外に漏れるの?」と聞かれます。
結論としては防音部屋にしてなくて、外にも音は漏れます笑
防音部屋にすると、それだけで数百万円かかるのと、一条工務店の家は断熱性能が高いので、多少外には音が漏れにくいです
なのでそこまで大きく音が外に漏れることはないだろうということで、防音施工はしなかったです(部屋のドアはここだけ防音っぽい施工があるものにしています)
実際外に出るとピアノの音は聞こえるのですが、この部屋は実質番地の角にあるような場所で目の前は道路というのもあり、多少漏れても大丈夫だろう!ということでこの仕様で進めました!
ただ外に聞くと元々想定していたよりも聞こえる印象で、お向かいの家も窓を開けていたら音が聞こえるかもしれません(たぶん窓を閉めていたら、外の環境音も含めて聞こえないと思います)
そのため夜遅い時間や朝の早い時間は弾かないようにしているようです
家の中でももちろん聞こえますが、入り口のドアを閉めれば、AirPodsPro3のようなノイキャン強めのイヤホンやヘッドホンを使っているとあまり気にならないくらいの音量です

コンセントは多めに
よくコンセントは多めにつけたほういいですよ!という話は聞きますが、我が家もそれを考慮して多めにつけましたが、致命的ではないけど、ここにあったほうがよかったなという箇所が複数ありました
設計当初の時とは異なる家具の配置になり、それによって元々考えていた場所以外にもコンセントを配置したほうがよい場所が出てきてしまいました
よく電気工事士の資格があればコンセントを増設することはできる、とは聞きますが、一条工務店の家のような断熱性能が高い家は壁の中に断熱材も入っているので、コンセントを新設するのは簡単ではありません(下手に工事すると、断熱性能を下げてしまう可能性もあります)
そのため可能な限り、コンセントはあちらこちらにつけておいたほうがよさそうです
人感センサーでの自動ON/OFFは快適
我が家の中は基本ほとんど人感センサーで照明のON/OFFができるようになっていて、リビングなどの部屋はスマートスピーカーでON/OFFできるようになっています
通路やトイレなど照明を手動でつける必要がないので非常に便利です
しかし一部人感センサーの範囲が狭い箇所、例えば玄関前の廊下やキッチンがあり、そこはたまに照明がつきにくい時があります
一部少し不便な箇所はSwitchbotの人感センサーとスマート電源プラグを組み合わせて、照明が点くようにしています
サイクルポート
元々設置予定はなかったですが、一条工務店の標準で設置できる玄関前の屋根のアーバンルーフはかなり狭く、屋根としてはちょっと微妙だと思っていたので、家を建てている途中に外構の駐車場のエリアで玄関よりの箇所に屋根があったほうがいいかなと思うようになりました
まだ持っていないですが、車を買うことになったとしても、屋根があったほうが乗り降りや荷物を下ろす時にも便利そうです
そのため小さくても屋根があったほうがいいかなと思い、カーポートを外構に設置することにしました
ただカーポートは条件によっては建蔽率に含まれることもあり、またサイズが大きいと行政への申請も必要になり、お金だけでなく時間もかかるようになります
その結果コストも考慮して、少し小さめのカーポートを設置することにしました
サイズ的には車が1台くらい入りますが、運用的には雨が降った時の屋根代わりにもするので、もし車を買ったとしても、車体の半分くらいは屋根から出して、屋根の下に家のある方の扉から乗り降りするようになるのかなと思います
また外構業者からほぼ同じサイズで値段の安いサイクルポートの設置をお勧めされたので、最終的にはそれを設置しています
ネットワークの設定が難しい
一条工務店で建てた家の場合、床に床暖房が張り巡らされているため、1階と2階の間でWi-Fiの電波を通過するのが難しく、フロアごとにWi-Fiのステーションを設置する必要があります
我が家の場合、元々BUFFALOのルーターを使っていたので、それを2台買い足し、1台は2階の情報分電盤に配置し、残りの2台のうち1台は2階の反対側、もう1台は1階のリビングにLANケーブルで接続して、EasyMeshという機能で同じSSIDで接続できるようにしています
ただ今だと、階段を降りた玄関あたりの位置でZoomのMTGなどが途切れる時があり、ルーターの配置場所を見直したり、増設を視野に入れる必要がありそうです
停電時は電気のスイッチを切り替える
我が家は太陽光発電と蓄電池があるので、停電時でも電気を使うことができますが、自動で使えるようになるわけではなく、写真のような操作盤があり、ここを切り替える必要があります
以前ふわっと説明があったのを覚えていましたが、先日の青森沖の地震の際に改めて使い方や場所を家族内で確認しました
新居で色々な設備があるので、このように把握できていないことが他にも色々ありそうです

玄関の電子錠は便利
我が家は一条工務店で選べるオプションの電子錠(e・エントリー)を設置しているので、鍵を挿さなくてもワンタップで外から鍵を開閉できます(もちろん鍵穴もあるので、普通の鍵での開閉も可能です)
スマホアプリを入れていれば、Bluetoothが届く範囲であれば、スマホアプリからも開閉可能です
以前使っていたSwitchbotのスマートロックよりも開閉までの時間も短く、非常に快適です
ただ玄関の鍵から一定距離にあると意図せず鍵を開けることができてしまうので、その鍵を玄関に置くことはできません
取説にも記載がありますが、玄関の真上にある部屋などに置くのももちろんダメです
そのためリビングなど玄関から離れた部屋で管理する必要があります
窓から謎の音がする
仕事をしている時や寝室などで窓の方から、カラカラと謎の音がすることに気づきました
なんとなく風が強い時になっている気がしたのですが、最近やっと原因がわかりました
こちらの記事でも私と同じ現象に遭遇した人の話が書いてありますが、窓の外の枠の下のところに排水するための穴とそれを外側に流すための通路があり、そこの蓋が風が強い時にパカパカ動くことで、この音が鳴っていることがわかりました

動画だとこんな感じです↓
地味かもしれませんが、窓を閉めて部屋にいると、結構気になる音がします
風が強い日限定ですが、ストレスポイントだと結構高めな気がします(割と設計としては欠陥なのでは?と思わなくもない)
まとめ
ここまでどのように家が建ったのかと、住んでからの感想をざっくりまとめてみました
もちろん100%完璧というのは何事にもないので、気になる点は多々ありますが、事前にかなりシミュレーションや検討をしたので、致命的なものはない or リカバリー可能な範囲のものです
今回家を建ててみて分かりましたが、やはり初めてのことが多く、実際に経験してみないと分からないことが多いので、住宅メーカーの営業の人に話を聞くのはもちろん(信頼できそうな人なら)、YouTubeなどで情報を集めたり、家を建てたことある経験者に積極的に情報を聞いて、100点満点の家を狙うというよりも、大きな落とし穴や失点を減らすことを狙っていくような気持ちで進めるといいかなと思います