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初海外のフィリピン旅の備忘録🇵🇭

初海外のフィリピン旅の備忘録🇵🇭

今年2023年6月に転職時の長期の有給休暇があったので、せっかくならと人生初(正確にはハワイに行ったことあるけど、小さすぎて記憶ない)の海外旅行に行こうと思い、フィリピンに4泊5日(事実上4泊6日になった)の旅行にいってきました!
iOSDCの登壇や転職、入院等で忙しかったのでまとめが遅くなりましたが、せっかくの記念ですし、今後フィリピンに行く人の参考になればと思い、記事にします

今回フィリピンを選んだのは、以下の理由からです

  1. 英会話をやっているので、せっかくなら英語圏がよい
  2. 日本からそこまで遠くないとこ
  3. 物価がそこまで高くない
  4. いろいろ観光地がある

ヨーロッパやアメリカも考えましたが、②で除外し、オーストラリアは③から除外しました
フィリピンの中でも主に滞在したのはセブ島、経由地としてマニラでもそこそこ時間を過ごしました

今回は諸事情でJTBのプランを利用し、シャングリラ マクタン セブ(後で知りましたが、有名なラグジュアリホテルの系列で、5星ホテルでした)宿泊プランにしました
いいホテルに泊まったこともあり、結果的にかかった金額は諸々込みで30万円ほどでしょうか

次に旅行日程ごとにざっくり内容をまとめていきます
GooglePhotoに公開のアルバムを作ってあるので、雰囲気見たい方はこちらを見てもいいかもしれません

準備編

まずは準備です
いろいろ準備したものはありましたが、一番大事なのはネットワークです
最悪スマホで調べられればどうにかなるし、スマホ決済もできるので、ライフラインとして最重要です
選択肢としてはモバイルルーターという手もありましたが、金額と都度充電が必要、かつスマホと別のデバイスを管理しないといけないということで、ローミングを利用する方針でいきました
ローミングとは海外などで現地のキャリアのネットワークに繋ぐ仕組みのことです
旅行当時は普段利用しているpovoが海外ローミングに未対応だった(最近対応した)ので、ahamoを追加で事前に契約しました(オンラインで申し込めますが、案の定オンライン申し込みは色々トラップがあります)

またクレジットカードも大事です
現地ではフィリピンペソ↓を使いますが、基本は現金決済ではなく、スマホやカード決済が便利です
海外だということで、Visaのカードをメインで使おうと持って行きましたが、意外とJCBを使えるお店も多かったので、JCBを持って行ってもいいかもしれません

そして他の記事でも記載がありましたが、飛行機内、船の中、ショッピングセンターなどなど、だいぶクーラーが効きすぎている箇所が多いので、気温に合わせて調整できるように上着を持っていくといいでしょう

フィリピンのトイレは日本のようにトイレットペーパーを流せるような仕組みになっておらず、拭いた紙は備え付けのゴミ箱に入れるようになっています
場所によってはトイレットペーパーが備え付けていない、もしくは入り口で必要な分を切り取ってから個室に入るというスタイルのトイレもあるので、ポケットティッシュを多めに持って行き、かつ常に持ち歩いておくと安心でしょう!(5星ホテルのトイレも含めて、どのトイレも日本の駅などにあるトイレよりも高いスペックのものはないと思って良いです)

初日(0日目を含む)

出発日です
出発は羽田空港からです
今回の最終目的地はセブ島で、セブ島にも国際空港があるので、直行便自体はあるのですが、本数が多くなく、またタイミングも合わなかったので、マニラで乗り換えをして、セブ島に移動する便にしました(帰りも同様)
後々この判断をしたことで、トラブル?に遭います

羽田空港からマニラのニノイ・アキノ国際空港までは約5時間ほど、マニラからセブ島の空港までは1時間半ほどです
基本的にはフィリピン航空の飛行機を利用しました
ちなみにこのセクションタイトルで0日目を含むと書いてあるのは、羽田空港の出発時間が午前1時くらいで、前日から羽田空港に前乗りしていたからです
出国手続きなどもあるので、早めに空港に到着しておいた方がいいと思います
なんだかんだあって、飛行機に乗り込みます

今までの最長フライトは羽田↔︎沖縄くらいだったので、それに比べると長めのフライトです
機内食はこんな感じでした

あまり飛行機に慣れていないので、ぐっすりは寝れなかったのですが、なんとかマニラのニノイ・アキノ国際空港に到着します
到着はだいたい朝の6時くらいでした

ニノイ・アキノ国際空港は3つのターミナルがあり、到着したのは第1ターミナルでした
セブ島へのフライトは夕方ごろで、かつ他のターミナルだったので、どこかで時間を潰しながら、最後は移動する必要があります
預けていた荷物はそのままマニラ行きの飛行機に積み替えてくれました(ロストバゲージはかなり怖かったです笑)
ターミナル間は羽田空港のように電車での移動はなく、基本は定期便のシャトルバスでの移動です
ただ日本のように時刻が正確ではないのと、セキュリティ的にあんまり乗合バスに乗るのもなーと思ったので、今回を含めて、今回の旅の移動は基本Grabを使っての移動です
東南アジア版のUberで、アプリ内で簡単にライドシェアのタクシーをチャーターできます
料金も安く、基本的には呼んだら数分で近くの場所にきてくれました(しかもアプリがすごい使いやすい!)
フィリピンにもチップの文化がありますが、必ず払わないといけないというわけではないです(高級なホテルやレストランの場合はサービス料として料金に入っているので、払う必要はないです)
Grabアプリでも乗車後にそのドライバーを評価&チップを払う仕組みがあるので、サービスが問題なければ、フィードバック&チップを払ってあげましょう

次のフライトまでだいぶ時間があるので、近くで時間を潰します
事前の情報収集で、リゾートワールドがいいよと聞いていたので、こちらに向かいました
イメージとしてはカジノ(フィリピン最大級)と高級ホテル、高級ショッピングセンターが一緒になってるような施設です
フィリピンの大きな施設や高級ホテルは入り口にだいたい警備員とセキュリティゲート、荷物チェックがありますが、入出国の時ほど厳重なものではないので、そのまま進みましょう
またこの施設は周囲に銃を持った警備員もいましたが、悪いことをしなければ基本は問題ないです

ただ営業時間が10時?ごろで、全然到着が早すぎたので、近くの第3ターミナルで時間を潰しました
ちなみに朝ごはんは通りすがりのマクドナルドで食べました笑
普段あまりマックは食べませんが、いつも通りのマックって感じの味でした!
なおフィリピンでは基本ファーストフードでも食べたトレーや食器は自分で片付ける文化はなく、置いたまま退店すると、店員さんが片付けてくれます
ちなみにこの↓セルフオーダーの機械ですが、バーガー単品を頼もうとしたら、強引にセットを買わせてこようとして、全然上手く使えなかったです笑

第3ターミナル自体もそれなりに広くて綺麗で、色々なお店もあるので、散策してみると楽しいかもしれません

肝心のワールドリゾートでしたが、1Fは高級ブランドのお店ばかりで基本はスルー笑
カジノも特にやるつもりはなかったので、入り口だけ見て、終わりました笑
上のフロアーのショップは飲食店や色々な企業のショップがありました
Sonyのような日本メーカーのショップもあれば、日本ではあまりみることのないHUAWEI(ファーウェイ)のショップもあり、色々なスマホが販売されたりしてました
ランチは日本食レストランに惹かれましたが、結局1Fのカフェで食べました(確かこれで1,000円(サービス料込み)いかないくらいだったかな?)

いろいろ過ごして、いい時間になってきたので、Grabで空港に戻ります
空港の発着ロビーに入るのはあっという間でしたが、中にペットボトルを含めて飲み物は持ち込めません
なので基本は入り口で飲み切るor捨てて、中で新しいものを買うことになります
ただロビー内はあまり店が充実してないので、飲食物含めて、何か美味しいものを食べようということは期待しない方が良いです

ちなみに水について、ペットボトルの水やホテル、レストランの水の味はそこまで違和感なく飲めて、特にお腹を壊すといったこともなかったので、特に気にせず買っても大丈夫かなと思いました(ここは自己責任ではあります)

しかしここでトラブル発生
突如スコールが発生し、飛行機の出発が大幅に遅れました
結果的には3時間ほど遅れ、ただでさえホテル到着が19時くらいで、ぎりぎり夜ご飯が食べれるかといったところ、確実にディナーには間に合わなくなってしまいました(マニラ経由の便にしたことを後悔しました)
また空港・機内の英語のアナウンスがちゃんと聞き取れず、状況がわからない場面が多くて、結構困りました
機内では隣に座っていた方が親切に教えてくれて、助かりました(n=1の経験ですが、フィリピンの方は結構親切な人が多い印象です)

やっとセブ島の空港に着いたのは21時ごろ


夜ご飯は間に合わないので、空港でやってたセブンで軽く軽食を買い、Grabでホテルに向かいます
ホテルは高級ホテルということもあり、敷地も広かったですが、敷地の入り口にセキュリティゲートがあって、車に積んである荷物を警備員と警備犬?がチェックするようになっていました
もちろん建物の入り口にもゲートと荷物チェックがあります

シャングリラマクタンリゾートホテルにチェックイン後は軽くホテル内を散策して、ルームサービスでご飯を頼んで、疲れていたのもあって、そのまま寝ました(ホテルの詳細は2日目のセクションに)

ちなみにお風呂や部屋にあったアメニティ、部屋の外ははこんな感じ

2日目

2日目の朝です
まずは前日いけなかったレストランでのご飯です
このホテル内にはいくつかのレストランがありますが、そのうち一部のレストランでは朝ビュッフェをやっていて、そこで朝ごはんを食べることができます(朝ごはん代は宿泊料金に含まれているので、別途料金はかかりません)
この日はアクアで朝ごはんを食べました
プールサイドで、海も近くで景観のよいレストランでした!
ちなみにサイトには、服装の要求: スマートカジュアルと書いてありますが、実際に行ってみた感じだとそこまで気にしなくても、常識的な服で行けば問題ないかなと思います(半袖短パンの人とかも普通にいました!)

ごはんを食べた後はホテル内の散策です
ホテルの敷地はかなり広いので、レストランやプール、ビーチなどを軽く散策しました
プールや海はとても綺麗で、魚も泳いでました!

散策後はこの日の目的のセブ島内の観光です
いくつか候補はありましたが、英会話の先生のおすすめでもあったので、シマラ教会に行く予定でした(この日にしたのは、教会のため日曜日だと混雑するとのことだったので、スケジュールを変更して2日目にしました)
しかし問題があって、ホテルからシマラ教会までは片道2時間超かかるので、Grabで行くのは難しく、タクシーのチャーターが必要でした(バスでの移動も可能ですが、移動時間がよりかかるのと、セキュリティが心配です)
しかしホテルのサービスでチャーターすると、ものすごい高額になってしまい、またその辺の野良タクシーをチャーターすると、安全性が心配です
今回はたまたまホテル内にある観光サービスの人が手配してくれたので、1万ちょいとホテルでチャーターするよりは安く移動することができました
Grabなどの料金に比べると、ましてやバスの料金と比べると、すごい高いですが結果的には正解で、貸切なので空調は自分たちで調整できますし、あんまりよくないと思いつつも昼寝してても特に問題はなかったです

2時間以上車に乗り、目的のシマラ教会に着きました!

一部工事中でしたが、とても景色が綺麗で、観光客も多い場所でした!
またマリア様にお祈りすることができたとのことだったので、今回は10~20分ほど並びましたが、マリア様にお祈りもしてきました!

ちなみに教会なので、ドレスコードのように服装に関するルールがあります
あまり露出の多い服は避けるのが無難です
またトイレは入り口の近くに有料のものがあります

シマラ教会からまたホテルの方に戻る帰り道でせっかくならもう少し寄り道したかったので、アヤラ・センター・セブという大型ショッピングセンターに寄ってきました!
日本で言うとこのららぽーとのような色々なお店やレストランなどがある大型ショッピング施設です
↓の写真を見てわかる通り、建物の中も外もかなり広く、とても綺麗でした
また入り口には警備員による検査があるので、中のセキュリティはある程度安心感があります
ただチャータータクシーだと、シマラ教会以外での待機はできないとのことだったので、アヤラ・センター・セブで降車し、帰りはそこからお馴染みのGrabを呼んで、帰ることにしました

中にはソニーやダイソーなど日本でお馴染みのお店もあれば、現地のスーパーやインテリアショップや雑貨屋、お土産屋、ゲームセンターなどがありました。

時間もちょうどよかったので、ご飯もここで食べました
車での移動が長く、今日はしっかりしたご飯をあまり食べてなく、時間もちょうど良かったので、ここでご飯を食べました!
せっかくならフィリピンっぽい料理が食べたかったので、色々あるレストランを見ながら、ここのお店に入りました

食べたご飯はこちら↓です
名前は忘れてしまったのですが、左側は肉と野菜を煮込んだもの(イメージ的にはシチューっぽいもの)、右側は野菜を甘辛いソースで炒めたものと、チャーシューのようなものを揚げたものです
ご飯は日本のものと雰囲気は違いましたが、食べにくいなどのことはなく、普通に美味しかったです
飲み物はパイナップルのフローズンドリンクです

帰りにちょっとしたホテルで食べる用の軽食を買って、Grabでホテルに帰り、2日目は終了です
翌日は朝がとても早いので、早めの就寝です

3日目

3日目の方針はこちらのボホール島でジンベイザメと泳いだり、各地の観光地を巡るという観光ツアーに申し込んでいました。
朝5時前にホテルにお迎えがきて、そこから港へ移動し、ボホール島に移動というスケジュールです(早すぎて、ホテルの朝食は行けないので、断念..)
港までの移動は他の参加者もいたので、相乗りでした
船はこんな↓感じで、一般席とゆったりできる特別席があります
前日の車の移動でもそうでしたが、移動時間が長い時はゆったりできた方が楽で、あと朝が早い(帰りも疲れてる)ので、ゆっくり寝やすいだろうということで特別席にしました(実際正解でした)
片道2時間くらいですが、案の定、クーラーがきつめなので、寒いのが苦手な人は上着必須です

ボホール島に到着後はまた車での移動です
移動後についても、安全・安心と移動しやすさや融通しやすさを考えて、ガイド付きの貸切車のオプションをつけました(2000~3000円アップだったと思いますが、後々時間が余った時に行きたいところに自由に行けたりしたので、よかったです)
なおツアーの順番はホームページに書いてある順番でなかったです

到着後はまず腹ごしらえです
フィリピンでは一番ポピュラーなバーガーチェーン(日本でいうとこのマクドナルドのような感じ)のジョリビーでテイクアウトしました(既述の通り、マクドナルドもありますが、全世界で国内でマクドナルドがハンバーガーチェーンの中で一番人気出ない国はかなり珍しいそうです)
お値段はマクドナルドよりもお手軽って感じで、日本のマクドナルドのように、フィリピンのあちこちにあります!
今回はバーガーと名物のフライドチキン、ホットドッグとジュースをチョイスしました!(全部で数百円くらいだったと思います)

次に向かったのはバクラヨン教会という教会です
色々な壁画やステンドグラスがある綺麗な教会でした

次はレマーバタフライパークです
色々な綺麗な蝶々が見れて、いわゆる映えスポットといった感じでした
蝶々以外にもワニや大きな鳥などもいました

次はメインのジンベイザメと一緒に泳げる場所に行きます
現地に着いたら着替えて、ジンベイザメと泳ぐ際の注意点などのレクチャーを受け、ボートでジンベイザメがいるスポットに向かいます(おそらく餌でジンベイザメを所定のエリアに誘導して、餌付けし、安定してジンベイザメと出会えるようにしているのかと思います)
ボートに乗っていた時間は数分くらいでしょうか?

そしてジンベイザメとご対面です
水族館やテレビでしか見たことなかったジンベイザメが目の前にいっぱい泳いでました!
シュノーケリングの道具を受け取り、そのまま海に入ります!
ツアーの特典でGoProを借りることができたので、綺麗な動画を撮ることもできました
泳ぐ時間はだいたい30分くらいです

動画はこちらです!

ただ私の場合、シュノーケリング初体験でいきなり実戦だったので、全然慣れておらず、いきなり海水を飲むというネガティブスタートを決めてしまい、その後すごい気分が悪くなってしまいました笑
泳ぐ時はぜひシュノーケリングの練習を事前にして、あとボートに水分補給用の水を持っておいておくとよいでしょう笑

泳いだらお腹が空きました。次はリバークルーズランチです
写真のような船に乗って、ビュッフェを楽します
かなり雰囲気もよくて、風通しもよく、とても気持ちよかったです

乗船してしばらくすると、ゆったり走り出しました
天気も良かったですし、ご飯もかなり美味しく、とてもいい体験でした!
途中からシンガー?の方が生歌を歌ってくれました(動画はこちら)

次はターシャ自然保護区です
お目当ては世界最小のメガネザルです
夜行性なので、日中はかなりおとなしいこともあり、木の葉の影などでゆっくりしてます
手のひらに乗るくらいの小さなサイズなので、探すのがかなり大変です(一番左の写真にも写っています)
エリアを出たとこにお土産屋さんもあったので、お土産を買うことができます

ツアーの最後にチョコレートヒルズにきました
チョコレートヒルズは30mくらいの多数の小高い丘が視界いっぱいに広がっているのが見ることができる観光スポットで、4~6月のシーズンは茶色に染まって見えるので、チョコレートヒルズという名前とのことです

入り口を抜けて、写真にある丘の頂上の展望台に登るため、頑張って長い階段を登ると、非常に圧巻の景色が見れます!

またこの後近くにあるバギーのアクティビティに行きました(上の写真の左側にバギーのコースが写ってます)
こんな感じ↓のバギーです
引率の係の人の後を付いていく感じで、かなり悪路っぽい道も進み、かなりスリリングでした
またその係の人が写真も撮ってくれるので、いい感じの記念にもなるかもです

ツアーの内容はこれで終わりでしたが、船の出航時間まで時間の余裕があったので、港の近くのガイドさんおすすめのマッサージ屋さんにいきました(ホテルにもマッサージサービスはありましたが、かなり高かったので、断念してました笑)

これで時間いっぱいだったので、

この後行きと同じく、2時間ほどかけて、セブ島に戻ってきました!
ただセブ島についてから、ホテルに戻るまでの車が少し遅れていたので、ガイドさんに教えてもらった近くのセブンイレブンに行きました!
日本と違って、どんな違いがあるかも気になってたので、色々物色しました
日本のセブンイレブンとは雰囲気も売っているものもだいぶ違いましたが、お菓子などは見覚えのあるものもありました(ついついオレオを買ってしまいました笑)!

ホテルに帰ったことにはへとへとでしたが、お腹も空いていたので、レストランに向かいました
せっかくなら朝食でいけないレストランがいいかなと思い、コウリーコーブシーフードバー&グリルに向かいました
海沿いのレストランで、目の前を魚が泳いでました(動画)
食事代は、税やサービス代も含めて、日本で少しいいとこでご飯食べたくらいの料金でした

4日目

4日目は明日がチェックアウトの日なので、外に出ず、せっかくのホテルを満喫する日です。
朝食は2日目とは別のもう一つのレストラン、タイズに行きました

色々な種類の料理があり、エスニックぽい料理が苦手な人でも楽しめる料理があると思います


朝食後はホテル内を楽しむ時間です!
このシャングリラ マクタン セブはプール、プライベートビーチ、テニス場、ゴルフ場、マッサージ、ゲームセンター、ダイビング・シュノーケリング・パラセーリング・ウィンドサーフィンなどのマリンスポーツなど、ホテルの中でも様々なアクティビティやサービスがあります(参考)

マリンスポーツなどはかなりお金がかかりそうだったのと、プールやビーチ、他にホテル内の散策などでも結構ゆっくりできそうだったので、その辺りをかなり中心に満喫しました
それぞれビーチとプールサイドにはデッキチェアが多く配置されており、タオルはそれぞれレンタルスペースと返却スペースがあります
デッキチェアは混んでいる時間だと、空いてないこともあるので、注意しましょう


色々なドリンクやフードを注文することはできますが、フリーのフルーツ入りウォーターなども置いてあります
このフードに限りませんが、レストランやドリンクなど、ホテル内での買い物は基本ルームナンバーを伝えることで、後払いにすることができ、チェックアウト時にまとめて支払いすることもできるので、毎度会計も不要で、現金やカードなどの貴重品を持ち歩く必要はないです

プールについては、ホテル内に(おそらく)大きく2箇所あります
下の1枚目の中央に見えるのが、2枚目のメインプールです
3枚目は2日目の朝食を食べたレストランの目の前にあるプールです(床のタイルの色が綺麗です)

メインプールは21時までオープンしていたので、ご飯を食べた後に軽く泳ぐこともできます
ライトアップされているので、とても綺麗です

ビーチはかなり広く、ホテルの建物側からいくつかビーチに出れる通路があります
海については、前年にいった沖縄を思い出す透明度で、とても綺麗でした
魚も泳いでいたので、潜ると近くで魚を見ることもできます(たまに魚が激突してきます笑)

ビーチサイドにやしの実が売ってて、ココナッツジュースが飲めるとのことだったので、ザ・南国っぽい雰囲気のあるやしの実まるごとのココナッツジュースをいただきました(内側に白いココナッツがいっぱい付いていました)
目の前でワイルドに包丁でやしの実に切り込みを入れて、ストローが入る穴とストローを挟む切れ込みを作ってくれました

ランチは中央プールサイドにあるブコバーでいただきました!
ハヤシライスのような煮込みとお米のセットとマンゴージュースを注文しました〜

プールやビーチは何回かに分けて行きましたが、他にもホテル内を色々散策しました

お土産ショップはこんな感じです
ホテルオリジナルグッズもあるけど、ホテル外よりは高め?笑

最後の夜ご飯は、2日目の朝食と同じアクアでイタリアンを食べました!

最終日(6日目を含む)

名残惜しい最終日です
飛行機の時間が早かったので、8時半くらいにはホテルを出る必要がありました
朝食は前日と同じレストランで食べ、少しホテル内を最後に散策し、チェックアウトしました
この日はセブ島からマニアを経由し、成田空港に戻る予定です

セブ空港にいつものGrabで向かいましたが、空港に到着後、ツアーの会社から飛行機変更の連絡がありました
元々の予定ではマニラでの乗り換え時間は1時間半くらいでしたが、マニラ発の飛行機が6~7時間ほど遅れ、その分到着が羽田空港になりました
おかげで終電に間に合わなくなったので、羽田空港で世を明かすことがこの時点で確定してしました(「6日目を含む」とタイトルにあったのはこのためです笑)

一応空港にもお土産屋さんはあるので、もし買えなかった人は少し高いですが、こちらで買うのもありです
このisland sourcenirsはけっこうあちこちで見かけるお土産屋さんです笑

そのため初日と同じく、マニラで時間を潰す必要が出てきました
マニラの空港から車で行けそうな場所を調べて、Ayala Malls Manila Bayというショッピングセンターに向かいました
雰囲気としてはアヤラ・センター・セブと同じような場所です!
ここで少しお土産も追加で買ったりしました


色々なショップがあって、日本人向け?と思われるお店も多くあり、中には面白いポスターのお店もありました
特に↓3枚目のたこ焼きは写真的に日本人がイメージするたこ焼きとはかけ離れていて、かつキャッチコピーも「楽しい」、「抵抗できない」、「本格的」な、「リッチ」で、「こってり」、「爽やか」な、「慰め」のたこ焼きは笑いました笑

フィリピンに来てから色々な日本食屋がありましたが、海外で食べる日本食が普段日本で食べている日本食のクオリティを超えることはないだろうと思って避けていました。
最後のフィリピンでのご飯、さてランチはどうしようかなと思い、フラフラしてるとお寿司屋さんがあったので、怖いもの見たさもあり、入ってみました
メニューにあった「Ginza Aburi Special」という寿司を頼んでみると、実際来たものは↓の写真の右側のものです
まさかの米がなく、炙ったサーモンで野菜などを巻いたものが出てきました笑
寿司ではなく、炙りサーモンとして食べる分には満足でしたが、寿司だと思って頼んだので、ギャップがすごかったです
やはり海外で日本で食べるような日本食は期待してはいけません笑

時間が来て、空港から飛行機に乗り込みました
行きと違い、モニターがある飛行機でした
機内食も少し豪華だったような気がしなくもなかったです
やはり飛行機はそんな得意ではなく、あまり寝れなかったです…

日付が変わった頃くらいに空港に到着しました!
空港にあったスシローのポスターを見ると、マニラで食べた寿司?の影響もあって、無性にお寿司を食べたくなってしまいました笑
日本に帰ってきたことを実感します

これで入国手続きをして、荷物を受け取ると完了です!
必要な情報はスマホから入力できるようになっていたので、簡単でした!

あとはこのまま一晩を羽田空港で明かすだけです
泉天空の湯に行くことも考えましたが、朝の早めに帰る予定だったのと、料金もまあまあ高かったのもあり、キャリーケースなどはセキュリティーチェーンで繋いで、空いてるベンチで雑魚寝しました笑
他にも同じように雑魚寝している人が多く、空いているベンチを探すのが大変でした笑

そして朝になって、無事羽田空港から電車で家にかえることができました
なんだかんだ家に帰ったのは約1週間ぶりになりました笑

まとめ

今回のフィリピンのセブ(ちょっとマニラ)旅行の日程はこんな感じです
省略している箇所もありますが、かなり満喫できました〜
特にラッキーだったのが、天候です
初日に雨で飛行機の出発が遅れることがありましたが、雨季に関わらず、他は車の移動時や夜にしか雨が降らず、海やプールで泳いている時や観光している時は全く雨が降りませんでした
天候が悪かったら、ここまで順調に旅行を楽しめなかったかもしれません

再掲ですが、アルバムに写真も公開しているので、フィリピンの特にセブ島旅行を考えている人は、雰囲気を掴んだり、参考に確認してもらえるといいかと思います!

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