iOSDC2025

iOSDC2025が終わったぞー!!

iOSDC2025が終わってから5日が経ちましたが、まだ家に帰れていません!
今回はiOSDCの最終日の途中から羽田空港に直行して、Fluttercon Europe2025への参加・登壇にいったので、かなり記事を書くのが遅れました

Fluttercon Europe2025参加のブログは後日公開予定です!

今年も前年同様、スピーカー+スタッフという形での参加だったので、その辺りも踏まえて簡単にまとめようかなと思います!

トークの内容

今年のトークは、「手話ジェスチャーの検知と翻訳~ハンドトラッキングの可能性と限界~」というタイトルで発表しました!

【iOSDC2025】手話ジェスチャーの検知と翻訳~ハンドトラッキングの可能性と限界~ はじめに iOSDC Japan 2025で「手話ジェスチャーの検知と翻訳 〜ハンドトラッキングの可能性と限界〜」というタイトル...

その発表内容のため、常時AppleVisionProをつけた状態での発表になりました笑

今回の発表のスライドにも例のSlideKitを使っているのですが、最初はvisionOSでそのままスライドも見せ、デモもスライドからそのままシームレスに行う予定でしたが、試してみるとAppleVisionProを装着している私が少し動くとスライドが揺れて、発表者の人がかなり見にくくなってしまうと分かりました
そのため基本スライドはMacで表示し、デモの時だけMacに画面共有してAppleVisionProの視界を参加者が見えるようにしていました

この写真は「IWILLBLOG」の手話を検知するライブデモの様子です
おそらく発表のデモでIWILLBLOGをしたのは自分だけではないかな?笑

写真を見てもらえばわかりますが、今回の発表は両手のハンドジェスチャーのため、マイクを持つことができませんでした
そのため部屋担当のスタッフの方にデモ中はマイクを持ってもらいましたが、少し動きのあるデモだったので、マイクを持ってもらうのはかなり大変だったと思います
この発表の影のMVPでした!

AskTheSpeakerの時間には他の参加者もキャリブレーションなしでデモをできるように準備していたので、何人かが実際に体験しました
色々楽しんでもらえたようで、よかったです!

スタッフとしての仕事

今年は最終日の夕方くらいから途中抜けが確定していたので、その影響がない範囲ということで、主に受付の担当をしていました
他にも色々していましたが、受付の入り口にたって、参加者にチケットのQRコードや番号をチェックし、適切な受付のレーンに流すロードバランサーみたいなことをしていました
もちろん参加者全員の分は把握していないですが、知り合いのエンジニアの参加者の種類(一般参加者orスピーカーorサポーターなど)は、だいたい把握していたので、その分振り分けはパッとできたかなと思います

他にも会場に届いた荷物をスポンサーブースに振り分け・運搬したり、スポンサーブースのコンセントの配線とか、色々していました

初めての会場ということもあり、色々手間取るところもありましたが、多くの改善点が見えてきました
来年以降はその辺も踏まえて、より作業をブラッシュアップできればなと思います(この辺の年々スタッフの作業がブラッシュアップされて、効率化されていくのも楽しい感はある)

中抜けして、最後の片付けができなかったのは申し訳なかったなという感じでした…

その他、本編の感想

気になったトーク

自分のトークやスタッフの作業もあり、またヨーロッパに行く予定もあり、まだアーカイブもそれほど多くは見れていないですが、面白かったトークをいくつか記載します

カスタムUIを作る覚悟

まつじさんのこの発表、色々なブログやTwitterでもフィードバックがあり、とても話題になっていました
私自身も現在本業ではFlutterのプロジェクトのため、プラットフォームの標準のコンポーネントを使わない場合、アクセシビリティも含めて、様々な実装を自前で実装し、それを保守していく覚悟が必要という話はとても考えさせられました

「iPhoneのマイナンバーカード」のすべて

d_dateさんのこの発表、ある意味すごい異質で、特別感のすごい発表でした
iPhoneに入ったマイナンバーカードには以前、日常生活でお世話になっていて、それも合って、どのような仕組みか、気になっていました!
日本政府専用のAPIもあり、色々な意味ですごい特別な発表でした!

会社のブース

DeNAのブースではストリートコーディングを実施していました!
スタッフをしながら、隙間でブースの様子を見に行ってました
最後にvisionOS対応を追加しようと思いましたが、シミュレーターのダウンロードが間に合わず、断念しました

魔法使いが遊びにくるくらい、盛況なブースでした

Japan-\(region).swiftとしてのサポーター

今回はスピーカー、スタッフ以外にも、個人サポーターとして、Japan-\(region).swiftでチケットを買いました(自腹)
Kanagawa.swift#2などの予定もあるので、それを盛り上げるためでした!
現時点ではKanagawa.swift#2(11/2に鎌倉で実施!)の枠もあるので、興味ある人はぜひ!

まとめ

今回西早稲田ではなく、有明での初開催で、スタッフとしても、参加者としても初めてのことが多くて、困ることが多かったですが、全体的な体験としては今年の会場の方がよかったかなと感じました!

困った点は終わった後に夜ご飯を食べる場所が少ない点です
たまたまDay0とDay1に行ったお店が同じになるくらい、選択肢は限られていました笑
来年は誰かがこのIssueを解決してくれることを期待します!

ではまた来年!!!!

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