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【Xcode】ケーブルで接続せずに、実機ビルドをする方法
ケーブルを忘れてしまった、ケーブルの調子が悪い、といった時に、実機ビルドがうまくできなくて、困った経験があるiOSエンジニアの方は多いのではないでしょうか?
事前にワイヤレスで実機ビルドができる設定をしておけば、そんな時でもワイヤレスで実機ビルドを行うことができます。
今回はその方法を確認します。
ワイヤレスで実機ビルドをするためのステップ
- MacとデバイスをLightingケーブルやType-cのケーブルで接続します。
- デバイスとMacを同じネットワークに繋ぎます。
- Xcodeのメニューから「Window」→「Devices and Simulators」を順番に選択します。
- 以下のような画面が表示されますが、その中の「Connect via network」にチェックを入れます
これで準備完了です!
実際にケーブルを抜いて、ビルドをしてみましょう!
ワイヤレスで接続されると、いつものビルドする時に端末を選択するところに地球のマークが表示されます
1つ注意点としては、ケーブルに接続した時と比べると、ワイヤレスで実行した場合は、ビルド(実機に転送するの)に時間がかかるので、ケーブルがないときや、検証用のデバイスをいっぱい接続する必要があって、ケーブルで繋ぎきれない場合などに使うのがいいかなーと思います!
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